2007-16.五能線の旅 (4)十二湖と日本キャニオン

十二湖・青池(07.5.20(日))：十二湖の長池、糸畑の池や日本キャニオンのハイキング
青森県の十二湖の長池、日暮の池や日本キャニオンなどの写真を撮った。

写真1、2、3、4をクリックすると、拡大写真(640×480ピクセル等)を表示できます。

1.十二湖・長池	2.ニリンソウの群生


3.日本キャニオン	4.日本キャニオンと十二湖めぐりのみち


5.四五郎の池から白神岳をのぞむ	6.糸畑の池


7.日暮の池	8.二ツ目の池

［十二湖］
5/19(土)：弘前駅 - 五所川原駅(五能線) - 鰺ヶ沢駅 - ミニ白神 - 鰺ヶ沢駅 - ウエスパ椿山駅 -
　　　　　　　みちのく温泉(泊)
5/20(日)：ウエスパ椿山駅 - 十二湖駅 - 王池(バス15分) - 十二湖(王池、越口の池、ビジターセンター、中の池、
　　　　　落口の池、十二湖庵(茶屋)、沸壺の池、ブナ原生林、青池、鶏頭場の池、挑戦館、青池、長池、四五郎の池、
　　　　　糸畑の池、石穀の池、日暮の池、キャニオン展望所、二ツ目の池) - 十二湖駅 - 秋田(泊)
　　　　　
雨の中、王池から歩き始めた(9:50分)。越口の池、ビジターセンター、中の池、落口の池と車道沿いに歩き、十二湖庵(茶屋)
で一休み。ここから、山道に入り、沸壺の池に到着。新緑のきれいな中、小鳥の鳴き声もさわやか。雨もやんできた。
100m程のブナ原生林の新緑もきれい。曇り空下、青池に到着。10分程、ウッドデッキから写真を撮っている時、
一瞬の間、青空と陽が射してくれたお陰で、コバルトブルー池の青さと水面に映る木陰がきれいな画像となった。
鶏頭場の池の横を通って、挑戦館に到着。ここはバス停の終点。宿で作ってくれたおにぎり昼食を食べて一休み。

昼食後、青池、ブナ原生林に戻り、ここから新たなコースをハイキング。
長池、四五郎の池、糸畑の池と回り、石穀の池、日暮の池さらにキャニオン展望所への山道を登った。
展望所から日本キャニオンの写真を撮り、山道を降りて、二ツ目の池に到着(3:20分、5.5hr約9km)。
バスで十二湖駅に向かった。
　
No.1：十二湖・長池
No.2：ニリンソウの群生

No.3：日本キャニオン
No.4：日本キャニオンと十二湖めぐりのみち

No.5：四五郎の池から白神岳をのぞむ
No.6：糸畑の池

No.7：日暮の池
No.8：二ツ目の池

[白神山地]
白神山地は、青森県西部から秋田県北西部にかけて広がるおよそ130千haの地域を指し、
ブナの原生林を主体とする山地。その中で世界遺産登録地域は、約17千haであり、そこには
国の天然記念物のクマゲラやイヌワシをはじめ、学術的にも貴重な動植物が生息しており、
極めて価値の高い自然生態系が保たれている。

ブナ原生林の圧倒的な自然、そいて白神山地でしか見ることのできない動植物の数々は、
ここを訪れる人々を魅了する(ブナ林散策ゾーン「ミニ白神」パンフレットより)。

[十二湖]
(場所)青森県西津軽郡深浦町大字松伸
　　　　　連絡先　深浦町観光課　0173-74-2111
(交通)電車・バス：JR五能線・ウエスパ椿山駅よりバス
(見頃)「津軽国定公園十二湖」は世界遺産白神山地に隣接し、海抜250m付近に大小33の湖沼が
連なって点在しているが、大崩から見ると12の湖が見えることから十二湖と名付けられたとのこと。
この辺の軟弱な凝灰岩からできているため、1704年の大地震で崩壊し、川などの水がせき止められた
のが湖沼群の成因と考えられているとのこと。

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