2008-2.スチュワート島 (2)ウルバ島

ウルバ島(08.1.7(月))：スチュワート島から水上タクシーで5分のウルバ島。
原生林と海岸線を散策しながら、オイスターキャッチャーやロビンやウェカなどの鳥の写真を撮った。

写真1、2、3をクリックすると、拡大写真(640×480ピクセル)を表示できます。

1.ウエストエンドビーチ West End Beach、ウルバ島	2.オイスターキャッチャー Oystercatcher

3.スチュワートアイランドロビン Stewart Island Robin	4.ウェカ Weka

5.シダの木と森の道	6.ニュージーランドピジョン New Zealand Pigeon

7.ボールダービーチとウエストエンドビーチへの案内板	8.水上タクシー、ゴールデンベイの桟橋

[スチュワート島 Stewart Islandーウルバ島 Ulva Island］
1/7(日)：ハーフムーンベイ(9:10分発) - ゴールデンベイGolden Bayの桟橋(9:30) - (ウォータータクシー)ウルバ島の桟橋(9:35分)
待合室(10時発) - Flagstaff Point(10:10分) - Sydney Cove(10:30分) - Boulder Beach(11:40分) - West End Beach(12:10分、昼食)
West End Beach(PM1時発) - Sydney Cove(1:35) - Flagstaff Point(1:50) - Post Office Cove Wharf(2時) - Golden Bayの桟橋(2:05)　

ハーフムーンベイから徒歩15分程のゴールデンベイGolden Bayの桟橋からのウォータータクシーで5分間で簡素な桟橋に到着。
前夜は南十字星もきれいに見える星空であったが、朝起きて外を見ると雨。ウルバ島の桟橋から陸にあがって、屋根付きの
待合室でウルバ島の案内書を見ていたところ、ウェカが早速、歓迎の挨拶に来た。
この待合室から家が見える。1872年にチャールズトレイルにより郵便局が作られ、1923年まで使用されていた。現在は
チャールズの子孫が別荘として利用している。この他には、家も設備もなく、無人島であり、野鳥のサンクチュアリである。

West End Beachにつく頃には、雨もあがってきて、青空も少し見え始めた。No.1の写真の右手方向に入ったところで、
No.2の2羽のオイスターキャッチャー Oystercatcherにであった。デジカメやDVDで写真を撮ろうとしていたら、
威嚇するように、鳴きながら、5m程の距離まで近づいてきた。砂浜の卵を守っているかのようであった。

No.1：ウエストエンドビーチ West End Beach、ウルバ島、ここで昼食を食べた。
No.2：オイスターキャッチャー Oystercatcher、No.1の写真の右側のところにカップルでいた。

No.3：スチュワートアイランドロビン Stewart Island Robin、1m先のところまで近寄ってきた。
No.4：ウェカ Weka、人の姿を見ると近寄ってくる。

No.5：シダの木と森の道、ボールダービーチBoulder Beachの15分程、手前の木の鬱蒼と茂った森の道。
No.6：ニュージランドピジョン New Zealand Pigeon

No.7：ボールダービーチとウエストエンドビーチへの案内板、11:10頃でまだ雨が降っていた。
No.8：水上タクシーにてゴールデンベイとウルバ島の往復。

[スチュワート島 Stewart Island]
(交通)インバーカーギルからStewart Island Flightsの小型機が毎日3便運航、所要約20分。
　　　発着とともに空港からハーフムーンベイHalfmoon Bayへのシャトルバスが接続。
　　　ブラフBluffとハーフムーンベイとの間を所要1hrの高速フェリーも毎日運航。

(特徴)スチュワート島は人が定住する島としてはニュージーランド(NZ)最南端の島。NZ南島最南端の町のブラフ
からフォーボー海峡を隔てて南西約32kmのところ。マオリは古くからこの島を光り輝く空という意味の"ラキウラ"
と呼んで定住していた。家々の半数以上が別荘で、実際の人口は約400人という静かな町。
キーウィやウェカなどNZ固有の鳥類の宝庫。

[ウルバ島 Ulva Island]
スチュワート島の中央部パターソン湾に浮かぶウルバ島は周囲11kmの小さな島。この島はネズミなどを排除した
「鳥の楽園」として知られる。ハーフムーンベイから徒歩15分程のゴールデンベイGolden Bayの桟橋からの
ウォータータクシーで往復する。島内のなだらかなトレッキングルートは半日程度のツアーに最適。
原生林と海岸線をゆったりと散策しながら、鳥との出会いを楽しめる。食料、飲料水は自分で準備していく。

［NZ巡りの行程］
1/5(土) 成田(18:30)(Air New Zealand(Air NZ))発
1/6(日) クライストチャーチ(10:00)着。クライストチャーチ(11:30)(Air NZ)発インバーカーギル(12:50)着
　　　　インバーカーギル(13:05)(Stewart Island Flights)発スチュワート島(13:25)着スチュワート島泊
1/7(月) ウルバ島、ゴールデンベイトラック、ホーラーズ記念碑他スチュワート島泊
1/8(火) ハーフムーンベイ→リーベイ→ラキウラトラックの一部をトレッキング　スチュワート島泊

1/9(水) スチュワート島(8:30)(South Island Flights)発インバーカーギル(8:50)着レンタカーを借りる。
　　　　スターリングポイント→ワイパパポイント→スロープポイント→キュリオベイ→
　　　　プラカウヌイフォール→ナゲットポイント→ダニーデン(カトリンズコースト、370km) ダニーデン泊
1/10(木) ダニーデン植物園、ラーナック城、タイアロアヘッド、ペンギンプレース、ダニーデン泊
1/11(金) オタゴ博物館、セントポール大聖堂、市内散策、ボルドウィンストリート、シグナルヒル、ダニーデン泊

1/12(土) ダニーデン(9:45)(Air NZ)発オークランド(11:25)着エアバスにてオークランドシティ中心部のB&B着。
　　　　オークランドドメイン、ウィンタ－ガーデン、アオテアセンター、スカイタワー、オークランド泊
1/13(日) シティ桟橋(9:15)発→(フェリー)ランギトト島(9:45)着桟橋→(徒歩 2hr弱)Mckenzie Bay→桟橋
　　　　桟橋(15:30)発→シティ桟橋(16:00)着　ヴァイアダクトハーバー、オークランド泊
1/14(月) オークランド(9:15)(Air NZ)発成田(16:25)着　

ご意見／ご感想はこちらまで

花紀行のトップページへ