2008-10. ダニーデン (2)ペンギン

オタゴ半島のペンギンプレイス(08.1.10(木))：ペンギンプレイスのイエローアイドペンギン。
ペンギンツアーに参加して、イエローアイドペンギンやオットセイなどの写真を撮った。

写真1、3、4、5、6、7をクリックすると、拡大画像(640×480ピクセル)を表示できます。

1.イエローアイドペンギン・ペンギンプレイス	2.草むらのイエローアイドペンギン

3.木の脇に立つイエローアイドペンギン	4.くつろぐペンギン

5.砂浜を歩くペンギン	6.砂浜の2羽のペンギン

7.芝生の上でまどろむオットセイ	8.ペンギンプレースの海岸

[ダニーデン Dunedin　ペンギン街道］
1/10(木)：ダニーデン植物園 - ラーナック城 - タイアロアヘッド - ペンギンプレース、
ダニーデン(Hulmes Court B&B)泊

午前中、ダニーデン植物園のロウアーガーデンを散策した後、オタゴ半島にあるラーナック城を見学。
その後、海岸道路を走って、オタゴ半島先端のタイアロアヘッド着。灯台や海の写真を撮った後、
10分程走り、ペンギンプレース着。5:15分スタ－トのツアーに申し込んだ。
15分程、ペンギンの生態などの説明を聞いた後、ペンギンの観測ポイントの海岸までマイクロバスで移動。
ガイドに従って、十数人のグループで見学コースを回る。コロニー周辺には、ペンギンにストレスを与え
ないようにカモフラージュされた塹壕状の観察小屋と、それらをつなぐ半地下通路が設けられている。
観察所の窓からペンギンの観察をするとともに、写真を撮った。

No.1：イエローアイドペンギン・ペンギンプレイス
No.2：草むらのイエローアイドペンギン

No.3：木の脇に立つイエローアイドペンギン
No.4：くつろぐペンギン、観察所の窓から5m程先のところにいた。

No.5：砂浜を歩くペンギン、観察場所から130m程先の海岸にいた。
No.6：砂浜の2羽のペンギン

No.7：芝生の上でまどろむまどろむオットセイ
No.8：ペンギンプレースの海岸
　　

[ダニーデン Dunedin]
(交通)ニュージーランド南島南東部の沿岸に位置するダニーデンはオタゴ地方の中心都市。約10万人の
人口で、ニュージーランド5番目の都市。ケルト語でスコットランドの首都「エジンバラ」を意味する
「ダニーデン」を地名としたようにスコットランドからの移住者によって築かれた。

(見どころ)ダニーデンには、19世紀後半から20世紀初頭にかけて建てられたスコットランド風の歴史的建築物が
市内各所に見受けられる。そのほとんどが市の中心のオクタゴンから歩いて回れる範囲内にある。
ファースト教会、ダニーデン駅舎、市議会議事堂、セントポール大聖堂、オタゴ大学、オタゴ男子高校等の
石造りのスコティッシュ建築がダニーデン市内に点在する。

(ラーナック城)ダニーデン市内からおよそ10km距離にあるニュージーランド国内に存在する唯一の城。
富豪ウィリアムラーナックが1887年に建設した邸宅でオタゴ半島にある。
豪華な内装と中世ヨーロッパの城を模して造られた外観と城内からの眺望が見事。

(ペンギンプレース)ニュージーランドに数カ所あるペンギンのコロニーの中でも間近から観測できる
数少ない場所の1つ。絶滅の危機に瀕するイエローアイドペンギンの保護区。
ツアー参加者はペンギンの観測ポイントの海岸までマイクロバスで移動。ガイドに従って、十数人のグループで
見学コースを回る。観察所の窓からペンギンの観察をする。現在は、19つがいのイエローアイドペンギンが繁殖中。
イエローアイドペンギン(黄色い目をしたペンギン)の身長は70cm程度で、ペンギンの中では3番目に背が高く、
体重は5～6kg。平均寿命は6～7年くらい((出所)ペンギンプレースのパンフレット等)。

(ロイヤルアルバトロスコロニー)翼を広げると3mを越えるアルバトロス(アホウドリ)の保護区。
ガイド付きツアーでは、保護区に入って見学が可能。

(ダニーデン植物園)東のアッパーガーデンと西のロウワーガーデンからなる植物園。ロウワーガーデンには
バラ園や、姉妹都市の北海道小樽市によってデザインされた日本庭園のある池がある。池の奥には温室がある。
丘陵地にあるアッパーガーデンは、自然の地形を活かした森林公園。

[動物天国「ペンギン街道」]
クライストチャーチから海岸に沿って南下し、ペンギンの町として有名なオアマル、ダニーデンを経由して、南東
南端のインバーカーギルまで651km。さらに南下してスチュワート島へと至る街道が動物天国の「ペンギン街道」。

ニュージーランドには全18種類のペンギンのうち、8種類が生息している。このペンギン街道には、リトル
ブルーペンギンやイエローアイドペンギンなどの保護区や観察スポットが多く点在している。
ペンギンの他にオットセイのくつろいだ姿を見ることもできる。

［NZ巡りの行程］
1/5(土) 成田(18:30)(Air New Zealand(Air NZ))発
1/6(日) クライストチャーチ(10:00)着。クライストチャーチ(11:30)(Air NZ)発インバーカーギル(12:50)着
　　　　インバーカーギル(13:05)(Stewart Island Flights)発スチュワート島(13:25)着スチュワート島泊
1/7(月) ウルバ島、ゴールデンベイトラック、ホーラーズ記念碑他スチュワート島泊
1/8(火) ハーフムーンベイ→リーベイ→ラキウラトラックの一部をトレッキング　スチュワート島泊

1/9(水) スチュワート島(8:30)(South Island Flights)発インバーカーギル(8:50)着レンタカーを借りる。
　　　　スターリングポイント→ワイパパポイント→スロープポイント→キュリオベイ→
　　　　プラカウヌイフォール→ナゲットポイント→ダニーデン(カトリンズコースト、370km) ダニーデン泊
1/10(木) ダニーデン植物園、ラーナック城、タイアロアヘッド、ペンギンプレース、ダニーデン泊
1/11(金) オタゴ博物館、セントポール大聖堂、市内散策、ボルドウィンストリート、シグナルヒル、ダニーデン泊

1/12(土) ダニーデン(9:45)(Air NZ)発オークランド(11:25)着エアバスにてオークランドシティ中心部のB&B着。
　　　　オークランドドメイン、ウィンタ－ガーデン、アオテアセンター、スカイタワー、オークランド泊
1/13(日) シティ桟橋(9:15)発→(フェリー)ランギトト島(9:45)着桟橋→(徒歩 2hr弱)Mckenzie Bay→桟橋
　　　　桟橋(15:30)発→シティ桟橋(16:00)着　ヴァイアダクトハーバー、オークランド泊
1/14(月) オークランド(9:15)(Air NZ)発成田(16:25)着　

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