2012-24.金環日食

金環日食(12.5.21(月))：上里サービスエリア(埼玉県北部) 金環日食
関越自動車道上里サービスエリア(埼玉県児玉郡上里町)にて、青空の下、金環日食や部分日食などの写真を撮った。

写真4、6、7、8、11をクリックすると、拡大写真(640×480ピクセル)を表示できます。

1.部分日食の始めの頃(6時23分)	2.部分日食(6時40分)	3.部分日食(7時)

4.部分日食(7時20分)	5.部分日食(7時33分)	6.金環日食始め(7時34分)

7.金環日食(7時34分)	8.金環日食(7時35分)	9.金環日食(7時35分)

10.金環日食(7時36分)	11.金環日食の終り(7時38分)	12.部分日食(7時50分)

13.部分日食(8時20分)	14.食の終り(9時2分)	15.NDフィルターとデジタル一眼レフカメラ

[関越自動車道上里(かみさと)サービスエリア(埼玉県児玉郡上里町)にて撮影の金環日食]
2012年5月21日：日野(3:55分) - (4:35,27km)入間IC - (5:25,49km)高坂SA - (5:50,90km)上里SA(9:10) -
(96km)藤岡IC - 道の駅ふじおか - 藤岡IC - (9:55,160km)狭山PA(10:05) - あきる野IC - (10:50,195km)日野

天気予報で東京は曇り、前橋は晴れで金環日食も観察できることが判ったので、関越自動車道
上里サービスエリア(前橋ICの17km手前)にて、青空の下、金環日食や部分日食などの写真を撮った。

No.1：部分日食の始めの頃(6時23分)
No.2：部分日食(6時40分)

No.3：部分日食(7時)
No.4：部分日食(7時20分)　この頃から少し暗くなり、寒くなってきた

No.5：部分日食(7時33分)
No.6：金環日食始め(7時34分) ベイリービーズ(太陽の環がとぎれとぎれになって数珠玉のように見える)

No.7：金環日食(7時34分)
No.8：金環日食(7時35分)

No.9：金環日食(7時35分)
No.10：金環日食(7時36分)

No.11：金環日食の終り(7時38分)
No.12：部分日食(7時50分)

No.13：部分日食(8時20分)
No.14：食の終り(9時2分)

No.15：NDフィルターとデジタル一眼レフカメラ
次のデジタル一眼レフカメラ、レンズ、NDフィルターで金環日食の写真を撮った

カメラ		ニコンD5000　デジタル一眼レフカメラ
レンズ		望遠ズームレンズ　AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G

ＮＤフィルター		KENKO カメラ用フィルター 76×76mm PRO-ND100000角型 (太陽光を1/10万に減光するフィルター)
マルチホルダー		76mm幅用マルチホルダー
アダプターリング		76mm幅マルチホルダー用アダプターリング 52mm

PRO-ND100000角型取り付け手順

(1)76mm幅用マルチホルダーにアダプターリング 52mm をはめ込む。

(2)76mm幅用マルチホルダー両脇の溝にPRO-ND100000角型の
ＮＤフィルターを差し込む。

(3)[ＮＤフィルターマルチホルダーアダプターリング]キットのアダプターリング
を望遠ズームレンズに取り付ける。

太陽の撮影

(1)シーンに応じた撮影モード設定で「風景」に設定。

(2)太陽にピントをあわせて撮影。

[金環日食]
月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部（または全部）が隠される日食のうち、太陽が月に完全に
隠されずに、リング状に太陽が見える金環日食が2012年5月21日に見られる。
九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の
地域の中で、金環日食を見ることができる。
日本総人口の３分の２の8300万人の生活圏で金環日食が見られる。 1080年以来932年ぶりの出来事。

[東京と前橋での日食が始まる時刻、最大になる時刻、終わる時刻]
東京(真円率 97.4%)

食の始め		金環日食の始め		食の最大の時刻		金環日食の終り		食の終り
6時19分		7時31分		7時34分30秒		7時37分		9時02分

前橋(真円率 24.4%)

食の始め		金環日食の始め		食の最大の時刻		金環日食の終り		食の終り
6時20分		7時33分		7時35分20秒		7時37分		9時03分

ご意見／ご感想はこちらまで

花紀行のトップページへ　　　　